『下水道展’16名古屋』に出展いたします。
2016.06.29
日本発!くらしを支える底力 下水道展’15東京
下水道展’16名古屋に出展いたします。
会場場所 : ポートメッセなごや 第3展示館 http://www.gesuidouten.jp/
開催日時 : 平成28年7月26日(火)~29日(金)10:00~17:00
※初日 10:30~17:00 , 最終日 10:00~16:00
出展ブース : 第3展示館 建設ゾーン 小間番号3-306
ミリングモール工法
2007年にミリングモール工法を開発し、切削実験を重ね2012年に大阪府岸和田市で初めての施工を行いました。
管径φ1000mm推進延長432m、鋼矢板Ⅲ型を6箇所切削貫通させ、無事到達することができました。
2016年現在での施工実績は19件となり、様々な種類の地中障害物を克服してまいりました。
探査技術についても改良を重ね、より高精度で金属障害物を捉えることが出来るようになりました。切削技術も進化させ、切削ビットを交換可能とし(φ1000mm以上)直線的に超低速推進を可能としました。
これにより安定した切削が可能となり、推進力への影響が減少しました。
φ800mm~φ2600mmまでの施工実績があり、どの工事もトラブルなく順調に布設完了しております。
φ2600mmの工事では、初のスクリュー排土機構を取り付けた掘進機で施工を行い、無事完了しました。
下水道展では、これまでにΦ800mm~Φ2600mmまでの様々な地中障害物に対応した施工実績のパネルや1日数回のプレゼンテーションを行います。
ジャット工法
安 全:マシン位置の測量は地上からするのではなく、管内をCCDカメラセンサー(中継ユニット)で測量するため安全であり、地下埋設物や高圧線の影響を受けない。
急曲線:急曲線30mRの施工が可能。
長距離:滑材注入管、ポンプ筒、ロールコンベアレールなどにより、一工程で長距離推進(L=300m)ができる。
誘 導:GPS電磁波誘導装置により、確実に到達立坑のエントランスの中心に掘進機が測量誘導される。
小立坑からの発進・到達:掘進機を分解し、小さい立坑からの発進と到達が可能。
広範囲な土質に対応:粘土、砂、砂礫、玉石混じり砂礫、土丹、固結土、軟岩、岩盤などの土質に対応可能。
下水道展では、CCDカメラ計測とGPS電磁波誘導測量装置のデモストレーション及び概要説明を行います。
アパッチ工法
『過去より未来へ』を基本概念に2001年7月に設立し、従来型では困難な条件下での施工を可能にする為、泥濃式推進工法「アパッチ工法」を開発しました。
Type0 ・・・ 普通泥濃型
TypeⅠ ・・・ 巨礫対応型
TypeⅡ ・・・ 分解回収型
の3タイプがあり、それぞれの特徴をいかしたオールマイティ工法です。
皆様のご来場をお待ちしております。