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『下水道展’15東京』に出展します

2015.06.09

下水道展’15東京に出展いたします。

東京ビッグサイト 7月28日(火)~7月31(金) 4日間

 

ミリングモール工法

2007年にミリングモール工法を開発し、切削実験を重ね2012年に大阪府岸和田市で初めての施工を行いました。

管径φ1000mm推進延長432m、鋼矢板Ⅲ型を6箇所切削貫通させ、無事到達することができました。

2015年現在での施工実績は11件となり、様々な種類の地中障害物を克服してまいりました。

探査技術についても改良を重ね、より高精度で金属障害物を捉えることが出来るようになりました。切削技術も進化させ、切削ビットを交換可能とし(φ1000mm以上)直線的に超低速推進を可能としました。

これにより安定した切削が可能となり、推進力への影響が減少しました。

φ800mm~φ2600mmまでの施工実績があり、どの工事もトラブルなく順調に布設完了しております。

φ2600mmの工事では、初のスクリュー排土機構を取り付けた掘進機で施工を行い、無事完了しました。

CGアニメーションによる概要説明会と、より進化したミリングモール掘進機をご覧下さい。

 

ジャット工法

安 全:マシン位置の測量は地上からするのではなく、管内をCCDカメラセンサー(中継ユニット)で測量するため安全であり、地下埋設物や高圧線の影響を受けない。

急曲線:急曲線30mRの施工が可能。

長距離:滑材注入管、ポンプ筒、ロールコンベアレールなどにより、一工程で長距離推進(L=300m)ができる。

誘 導:GPS電磁波誘導装置により、確実に到達立坑のエントランスの中心に掘進機が測量誘導される。

小立坑からの発進・到達:掘進機を分解し、小さい立坑からの発進と到達が可能。

広範囲な土質に対応:粘土、砂、砂礫、玉石混じり砂礫、土丹、固結土、軟岩、岩盤などの土質に対応可能。

CCDカメラ測量システムとGPS電磁波誘導測量システムのデモストレーション及びジャット工法の概要説明を行っております。

 

アパッチ工法

『過去より未来へ』を基本概念に2001年7月に設立し、従来型では困難な条件下での施工を可能にする為、泥濃式推進工法「アパッチ工法」を開発しました。

Type0 ・・・ 普通泥濃型

TypeⅠ ・・・ 巨礫対応型

TypeⅡ ・・・ 分解回収型

の3タイプがあり、それぞれの特徴をいかしたオールマイティ工法です。

アパッチ工法の特徴を表したパネル展示をしております。

 

皆様のご来場をお待ちしております。

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