施工事例Result

伊勢湾横断ガスパイプライン設置工事

工事内容 地中障害物対応型泥濃式推進工法
工法 ミリングモール工法
竣工年月 2013年01月
施工場所 三重県四日市市
発注者 東邦ガス株式会社
管径 φ1000㎜
距離 L=68.5m
土質 砂礫土
レキ径 φ1000㎜

工事概要

呼び径 φ1000mm
推進延長 68.47m
土質 捨石、砂質土
N値 50
礫率 80%
最大礫径 1000mm
地下水位 GL-2.80m
土被り 平均6.9m
地中障害物 旧護岸石積(巨礫)ワイヤーカゴ、テトラポット
(発進~30m区間)
工期 昼間施工(8h)2ヶ月
(2012.12.2~2013.1.25)

発進後すぐに石積(巨礫)ワイヤーカゴ、テトラポット区間約20mを掘削後、残り38mを通常推進しました。
この現場は、旧護岸石積(巨礫)の出土にくわえ事前の磁気探査の結果、何らかの金属反応があるため、ミリングモール工法の採用となりました。
発進立坑掘削時の石積群やテトラポット等の出土はφ1000mmの呼び径に対し、非常に大きく切削困難なものでした。
推進管もミリング専用のローリング防止機能付き合成鋼管を使用しました。
施工中には巨礫の破砕片とワイヤーが出土し、金属反応はこのワイヤーであり、ワイヤーカゴに入った巨礫であったのではと思われた。

発進立坑掘削時に出土した旧護岸石積(巨礫)

推進中に排出したワイヤー片

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